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子どもの日が近づくとたくさんの家庭で鯉のぼりを見かけますよね。
昔は一軒家のお家で見ることが多かったのですが、最近ではアパートやマンションなどの庭のない家庭でも、ベランダに鯉のぼりを飾っているのが目立ちます。

庭がないけれど、子どものためにも飾ってあげたいと言う想いはあると思いますが、どのように取り付ければ良いのか分からない人も多くいます。

そこで今回はベランダで鯉のぼりを飾り方を伝えします!
取り付け方のポイントもお伝えしますので、是非参考にしてみてくださいね。

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鯉のぼりのベランダでの飾り方

通常の鯉のぼりの飾り方は


庭に杭を打ってポールを立てて飾る


というのが基本です。


ただベランダだと下がコンクリートなので、杭を打つことができませんよね。

そのためアパートやマンションの家庭向けに


ベランダに飾る専用の鯉のぼりが販売されています。


これは専用のスタンドや金具も一緒に販売されているため、それを使ってベランダに取り付けることが可能です。


スタンドや金具にも種類がたくさんあり


■ 柵に取り付けるタイプのもの




■ 壁を挟んで固定して取り付けるタイプのもの




■ そのまま地面に水重りで重しをしてポールで立てるタイプのもの

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など、それぞれのご家庭のベランダに合わせて選ぶことができます。


それぞれにきちんと説明書が付いていますので、説明書を見ながら取り付けることも可能ですが、飾り方は簡単なものがほとんどなので、短時間で終わりますよ!


ベランダのスペースが狭い場合は

柵や壁を挟んで固定するタイプ



手軽さ重視であれば

ポールを立てるタイプ


が人気があります。
飾り方は自宅に合わせて選ぶようにしましょう。


鯉のぼりをベランダで飾る際の注意点

庭で鯉のぼりを飾る場合にも、もちろん注意しなければならない点はありますが、ベランダでも同じく注意点がいくつかあります。それぞれ順番にご紹介していきます。

風に注意する

そよ風程度ならもちろん大丈夫ですが

マンションの高い階
突然強風
など

鯉のぼりが飛ばされてしまわないように、しっかりと固定しておくことが大切です。
もともと鯉のぼりというものは風を受けて泳ぐものなので、少しの風でも実は強い力を受けています。

固定が緩いと簡単に飛ばされてしまうので気をつけましょう。


ポールの大きさにあったものを用意する

ポールや金具が全てセットになっているものであれば、サイズが合っているのでそこまで心配することはありませんが、それぞれを別で購入する場合、サイズが合わないことがあります。

スカスカのまま飾っていると風に煽られた際にポールが抜けて落ちてしまうと運悪く下にいた人に当たり事故になる可能性もあります。

取り返しのつかないことになってしまう前に購入する際にはきちんとサイズを確認しておくことが大切です。


他の人の迷惑にならないようにする

マンションやアパートで鯉のぼりを飾る場合、隣の人や上下の人の部屋に鯉のぼりやポールがはみ出さないように注意しましょう。

実際に隣や上下の人の鯉のぼりが自分のベランダにまではみ出してきて、洗濯物が干せないなどのトラブルも毎年発生しています。

取り付ける際に周囲の人の邪魔になっていないかなどの確認は必ず行いましょう。


まとめ

ベランダに飾ってある鯉のぼりは取り付けが面倒というイメージを持っている人もいるかと思いますが、意外と簡単に取り付けることができるので、男の子のお子さんがいる人は是非試してみてください。

事故やトラブルにならない為にも飾り方の説明書は、きちんと読んで気をつけましょうね。
自分のベランダに合ったサイズやスタイルの鯉のぼりを飾ることが大切なポイントになります。

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