結婚式のドレスマナー！女性と男性の服装の柄や色などの注意点

結婚式にお呼ばれするとうれしい反面服装について悩みますよね。
結婚式や披露宴にはドレスコードというものがあります。

ただ一体ドレスマナーについて

どこまでがOKでどこからがNGなのか！？
わかりにくい！

って方も多いと思います。
分かっているつもりでも実は違っていたなんて言う勘違いもあったりして難しいものです。

結婚式に行って恥をかく･･･
なんてことがないようここではそんな結婚式のドレスマナーについてみていきたいと思います。

結婚式のドレスマナー

結婚式のタイプも最近では様々になってきました。

まずは自分が出席される結婚式がどういったタイプのものなのかによって着ていく服装が変わります。


昔のようにがっちりとした結婚式なのか？
今流行りのカジュアルな結婚式なのか？


それによってだいぶ変わってきますよね。


どちらの場合も変わらず言えることは


主役はあくまで新郎新婦であること！


自分たちは引き立て役のつもりであまり派手な衣装は着ないなど注意が必要です。

これを無視するとたとえ直接言われなくても白い目で見られます･･･。


夜の結婚式ではイブニングドレスと言って丈の長いものを選びましょう。
ドレスでなくても丈の長いものが基本になります。

女性のドレスマナーとNGな服装

結婚式のドレスマナーは女性も男性もありますが、特に難しいのはやはり女性ですよね。

その女性のドレスマナーで大前提は


白いドレスは着ないこと！


これって有名なことですよね。
ではそれ以外に女性のドレスマナーは何があるのでしょう。

ベージュ・淡い色の黄色・ピンクはOK？

白はダメだけどベージュや淡い色の黄色・ピンクはいい！
とお思いになられるかもしれませんが、

照明が当たると白に見えてしまうため、そういったカラーのドレスも控えるべきです。

黒はOK？

黒なら無難だしドレスマナーを気にしなくても全般OK！

・・・いやいや注意点があります。


黒でも葬祭をイメージさせるような黒は控えるべきです。


あくまでもお祝いの席ですからサテンやラメなどの入った少し光沢のある生地を選ぶのがベストです。

露出度の高い服装

結婚式のドレスマナーで露出度の高い服装がNGなのは誰しも聞いたことがあると思います。

ただどれくらい？？？
難しいですよね。


基本は


膝が隠れるぐらいの長さ
胸や肩もできる限り隠す
肩の出ているドレスの場合はショールを羽織る

ファーや毛皮

ファーや毛皮は殺生をイメージさせるので全面的に禁止です。


これもみなさんご存知のことですよね。
冬のファッションには欠かせないものであっても結婚式ではNGになるので覚えておいてください。

結婚式にパンツスーツはOK？

最近ではパンツスーツでの出席の方も増えてきました。
ビジネス感の出ない光沢のある生地でできている少し華やかさがあるものを選ぶとよいと思います。

小物について

どんなに高級品であってもそれと分かるブランド物はNGです。


パーティー用のバックを選びましょう。


アクセサリーは指輪はたくさんつけすぎずにネックレスやイヤリング（ピアス）等と素材やイメージを合わせるとよいでしょう。

ジャラジャラとしたものは基本NGですよ。

男性のドレスマナーとNGな服装

スーツ

男性の場合準礼装での出席が多いと思います。
ドレスマナーの基本は黒の礼服または紺やグレーなどのシックな装いがいいと思います。

ここで注意したいのは


ビジネススーツではないということ！


またカラーのスーツやタキシードはいくら友人とはいえドレスマナー違反になります。
注意してください。

シャツ

基本的なドレスマナーとしてはシャツの色は白であれば間違いありません！
ただ最近のカジュアルな結婚式ではカラーシャツや模様の入ったシャツも許容範囲に入っています。

まずは自分が出席する結婚式の格に合わせることが重要です。


ネクタイも基本は白ですが、最近ではカラーネクタイや柄の入ったものもOKになってきています。

おしゃれにより見せるにはネクタイとチーフを合わせること！
上品なスタイルに決まると思います。

靴・バックなどの小物類は？

靴はひも付きの靴を選びましょう。
間違ってもビジネスシューズを履いていかないように気を付けましょう。

バックはビジネスバックとは違い


クラッチバック
持たない


のどちらかが基本です。
スーツや靴などとコーディネートすることをおすすめします。

まとめ

結婚式にはいろいろなマナーがあります。
マナーを守って新郎新婦をお祝いしたいものですよね。

近頃のカジュアルな結婚式ではいろいろな服装が許容されるようになってきました。
今回は基本のドレスマナーということで結構厳し目に書いています。

ただきちんと最低限のドレスマナーは守って行きたいものですね。