花粉症の人にとってはとても辛い花粉の時期。
2017年はいつからいつまで気をつけなければいけないのでしょうか?
またピークの時期の予測などもまとめましたので、早めに花粉症対策ができるように準備しておきましょう。
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2017年の花粉症はいつからいつまで?
花粉症と聞くと何となく春に来るイメージが付いている人は多いと思いますが、春だけではありません。
季節によってさまざまな花粉が存在しているため、自分が花粉症になってしまう花粉がいくつもあると一年中花粉に悩まされる人も多いのです。
日本では4人に1人が何らかの花粉症だと言われているので、自分が持っている花粉症がいつからいつまでくるのかを把握して対策できると良いですね。
春の花粉
代表的な「スギ」があります。
そして流行する時期は
スギは2月から4月まで
ヒノキは3月から5月まで
リンゴは4月から5月まで
と言われています。
夏の花粉
カモガヤ
オオアサガエリ
ハルガヤ
ホソムギ
なとがあり、いずれも
流行の時期は
4月から7月まで
と言われています。
秋の花粉
秋の花粉は
ヨモギが8月から9月まで
ブタクサ・オオブタクサが8月から10月まで
と言われています。
代表的な花粉をいくつかご紹介しましたが、なんと花粉は20種類以上あることが分かっています。
この他にも自分が花粉症になってしまう花粉があれば、時期を把握しておきたいですね。
2017年の花粉のピークの時期は何月?
日本にはたくさんの花粉があり、それぞれ期間やピークの時期が異なります。
そのため花粉のピークの時期は何月!
と断定するのは難しいです。
ただやはり一番気になるのは最も多くの人を花粉症にさせてしまうスギ花粉!
スギ花粉のピークは
2月から4月
といわれていますので、この時期は特に注意しておきましょう。
そしてピークの時期のなかでも
風が強い日
雨が降った翌日
これらの日は特に花粉がたくさん飛んでいるので、しっかり対策をして外出するようにしてくださいね。
花粉症の人は、まず自分が何の花粉で花粉症になってしまうのかを全て把握することから始めましょう。
そこから自分のピークの時期が分かると思いますよ。
2016年と2017年の傾向の違いは?
花粉の2016年と2017の違いは2016年よりも2017年の方が
春先の花粉飛散傾向が全国的に少なめ
だと言うことが分かっています。
しかし春は冬に比べると少なめですが、風も吹きやすいですし、雨も降るので、少なめだとは言っても花粉症に悩まされないレベルにまで少なくなることはないと思います。
そのため2016年同様注意していきましょう。
地域差については
関東では・・・
飛散料が5割も少なくなると言われているので、花粉症の症状が2016年に比べると軽く済むかもしれません。
関西では・・・
平年よりは少ないと言われていますが、2016年よりは少し多めになると予想されています。
しかし夏は天候次第ではこれらの予想が大きく変わる可能性もあるので、早めに対策グッズを用意しておくと安心です。
地域によっても差が出てくるので、自分のお住まいの地域の花粉情報もしっかり取り入れたいところです。
まとめ
毎年悩まされる花粉症がまた今年もやってくるのだと思うと憂鬱になってしまいますよね。
しかし自分の花粉症になる花粉の種類を把握して、その花粉のピークの時期やいつからいつまで飛んでいるのかを知るだけでも対策をとることができるので症状が軽くてすむことがありそうです。
何種類もの花粉症を発症してしまうと、ほぼ一年中花粉症に悩まされることになるので辛いとは思いますが、予防策や薬なども最近はとても充実しているので、うまく利用して今年も花粉症を乗り切りましょうね。
またその年によって花粉飛散料が異なってきますので、毎年チェックするようにしましょう。