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米寿は数え年で88才の誕生日にする長寿祝いです。
長生きしてくれてありがとうという気持ちを祖父母に伝えましょう。

米寿のお祝いにおじいちゃん、おばあちゃんにどんなものプレゼントを贈ったら喜んでくれるのか?
迷いますよね。

ただ孫からのプレゼントであれば、たいていの物は喜んでくれるはず!

そしてプレゼントと一緒にメッセージカードなども添える方も多いと思いますが、このメッセージカードも何を書けばいいのか止まってしまう方もいるはず。

今回は米寿のお祝いで孫から祖父母に送るプレゼントとメッセージカードに書く例文のポイントも紹介します。

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米寿を祝う年齢は?

米寿の年齢は


数え年なら88歳
満年齢なら87歳


ただ長寿祝いは基本的には数え年の年齢で祝います。
そのため米寿は88歳ですね。


これは年齢の数え方がの風習が戦前と戦後で違うためです。

数え年は生まれた年を1歳とします。
数え年の1歳は満年齢の0歳にあたります。


現在の満年齢の数え方は戦後、昭和25年に法律で制定されました。

長寿祝いを数え年で祝うのは、その時の名残です。

現在は年齢を満年齢で数える習慣が定着しているので、米寿をはじめとする長寿祝いを満年齢でお祝いする家庭も増えているようです。


米寿のお祝いで孫から祖父母に送る人気のプレゼント

ちゃんちゃんこ

還暦といえば赤いちゃんちゃんの印象がありますよね。
米寿といえば黄色のちゃんちゃんこです!

ちゃんちゃんこを着ているその姿を写真を撮る時もいいですよね。


長寿祝いでお花はかかせないアイテムです!

しかもなかなか会いに行く時間が取れない場合でも花キューピッドなどで送ることもできます。
花束やフラワーアレンジメントの他、水替えの必要がないプリザーブドフラワーもあります。

プリザーブドフラワーなら色あせずにキレイなままずっと残るので、喜ばれるのではないでしょうか。


お酒

お酒が好きな祖父や祖母なら好きなお酒を贈ってもいいでしょう。
ボトルに名前を入れる!

なんてサービスがあるものもあります。


お米関連の物

米寿というその名前の通り、米寿にお米関連のプレゼントを送るという人もいるようですね。


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似顔絵

小さいお孫さんならおじいさん、おばあさんの似顔絵を描いて、何か一言お祝いの言葉を書いて贈るのもいいですね。

またプロに頼んでクオリティの高い似顔絵をプレゼントするのも人気のようですね。



米寿に人気のプレゼントをいくつか紹介してきましたが、あまり形にこだわらず、結局は祖父母を思ってプレゼントを選べば、何でもいいと思います。


米寿の贈り物にNGなものは?

ここまで米寿のオススメのプレゼントをあげてきましたが、逆に米寿のプレゼントとしてふさわしくないものもいくつかあります。


米寿の贈り物でNGなものは


年齢を感じさせてしまうもの⇒老眼鏡・虫眼鏡・補聴器など
櫛⇒死を連想させてしまう(苦しい)
ハサミ・包丁⇒縁を切る
お茶・タオル⇒香典返しでよく使われれる
数字の4・9に関わるプレゼント⇒シンプルに縁起が悪い



これらは長寿祝いには辞めておいた方がいいでしょう。

意外と気にする方も多いため、しっかりと調べてからプレゼントを贈りたいですね。


米寿のお祝いで孫から祖父母に送るメッセージ例

メールやLINEが普及して、手紙を書く人が減ったといわれていますが、いつの時代も手紙やメッセージカードなどをもらうのはうれしいものです。

面と向かって言葉で伝えるのは照れくさいという人は手紙・メッセージカードでお祝いや感謝の気持ちを伝えるといいと思います。


お祝いの例文としては、


■ メッセージ例①

おじいちゃん(おばあちゃん)、お誕生日、そして、米寿おめでとうございます。
これからも元気で長生きしてください。
あまり無理しないでね。
          ××より。


■ メッセージ例②

元気で米寿を迎えられたこと、心からお祝い申し上げます。
これからも健やかに、長生きしてください。
めざせ百歳!
          ××より。


■ メッセージ例③

おじいちゃん(おばあちゃん)、お誕生日&米寿おめでとう!
いつもありがとう!
元気で長生きしてください!
          ××より。


「おめでとう」という気持ちと「いつもありがとう」という、ふだんは言葉にできない気持ちを手紙にしてみましょう。
うまく言葉にする必要もありません。
感謝といたわりの気持ちがあれば十分だと思います。

おじいさん、おばあさんを思って、気持ちをこめて書いた手紙はどんなものより、うれしいお祝いかもしれません。

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