以前は住民票を取得する時は役所に行かなければいけませんでしたが、現在はマイナンバーカードを使えば、住民票をコンビニで取得できる時代になりました。
住民票をコンビニで取得することで窓口より手数料がお得になる自治体もあり、手軽に取得できる以外にもメリットがあります。
ただいざコンビニで住民票を取ろうとしても、どうすればいいのかがわからないという方もいると思います。
今回はコンビニで住民票の取り方を紹介します。
コンビニで住民票の取り方は?
コンビニでの住民票の取り方は非常に簡単!
お住まいの地域の市区町村以外のコンビニでも住民票を取得できるので、外出先や出張先などで必要になった時に利用できます。
コンビニでの交付時間帯は
6:30~23:00
までの間であれば、いつでも取ることが可能です。
嬉しいのが土日祝日でも交付されること。
これは大きいですね!
ただ1年の中で12/29~1/3はコンビニでの交付ができないので、注意してください。
全国でコンビニ交付ができる店舗は以下の通りです。
セブンイレブン
ローソン
サークルK、サンクス
ファミリーマート
ミニストップ
イオンリテール
コンビニ交付サービスの実施状況や発行できる証明書の種類は各市区町村によって異なります。
コンビニ交付を実施していない市区町村もあるので、詳しくは総務省ホームページを確認してください。
コンビニ内のコピー機(キオスク端末・マルチコピー機)を使用します。
まずはコピー機についている画面をみてください。
そこから
1. 「行政サービス」
↓
2. 証明書交付サービスの注意書きを確認後「次へ」
↓
3. 注意書きを確認後「同意する」
↓
4. マイナンバーの注意書
↓
5. マイナンバーをセット
↓
6. 暗証番号入力
↓
7. マイナンバーカードを取り外すと次へ進む
↓
8. 証明書を選び「確定する」
↓
9. 交付種別を選択後「確定する」
↓
10. 証明書の記載項目を選択後「確定する」
↓
11. 部数選択後「確定する」
↓
12. 確認画面をチェック後「確定」
↓
13. 証明書ダウンロード中
↓
14. 証明書を印刷
これで完了です!
上記はセブンイレブンの画面をベースにしています。
以上がコンビニでの住民票の取り方です。
基本的には画面の表示のままに進めばいいだけなので、特に止まることはないとは思います。
何か困ったときはコンビニの店員さんに聞いてみましょう。
コンビニで住民票を取るのに必要なものは?
コンビニで各種証明書を取得する際に必要なものは
住民基本台帳カード(15才以上)
※コンビニ交付の利用者登録が必要
マイナンバーカード
※利用者証明電子証明書機能をつけていることが必要
マイナンバーのパスワード
※マイナンバー交付時に設定した暗証番号が必要
マイナンバーの場合は
マイナンバーカードとパスワードが必ず必要です!
これがないとコンビニで住民票を取得できません。
特にパスワードはきちんと管理して忘れないようにしましょう!
コンビニで住民票を取る時の手数料は?
市区町村窓口で住民票を交付すると一通
約300円
かかります。
コンビニで住民票を交付した場合、実施している市区町村によって、手数料が違います。
窓口で支払う手数料と同じ市区町村もあれば、200~250円などのようにコンビニ交付の方が安くなる市区町村もあります。
チェックしてから取得するようにしてくださいね。
コンビニでの住民票は2〜3分ほどで取得できますので、非常に楽です!
ぜひ一度試してみてくださいね。