仕事をしている時や勉強をしている時などに襲ってくる眠気。
みなさん経験はあるかと思います。
仕事の会議中や勉強中・授業中など今寝てはいけないと分かっているからこそ、何とか眠気を覚まそうと必死になりますよね。
今回はそんな寝れない時に眠気が襲ってきても、簡単に眠気を吹き飛ばす方法をいくつかご紹介します。
是非これらの対策を参考にしてみてください。
眠気を覚ます方法
眠気を覚ます方法はいくつかありますが、その中でも簡単ですぐにできるような対策をご紹介していきますね。
カフェインを飲む
昔からよくカフェインが含まれている飲み物を飲むと夜眠れなくなる。
と言いますよね。
実際にカフェインを摂取してからすぐには眠気が吹き飛びませんが、30分程度経てば、カフェインが脳に到達するので眠たくなくなります。
コーヒ
エナジードリンク
など
は眠気覚ます方法として有効です。
仕事中にコーヒーを飲む人は多いですね。
ただし妊娠中の人や授乳中の人にはこの対策はオススメできませんので避けておきましょうね。
耳を引っ張る
この方法はよく聞くこともあるかと思いますが
耳のふちの真ん中あたりを強めに引っ張る
ということで眠気が覚めるというものです。
その後に耳たぶを引っ張り、耳全体をマッサージするような感覚で揉んでいくと頭が冴えてスッキリした気分になることができます。
ツボ押し
体の中には眠気を覚ますツボがいくつかあります。
人差し指に近い方の中指の爪の生え際の2ミリほど下に中衝というツボがあります。
ここを反対側の手の親指と人差し指を使って、揉むように強めに押してみましょう。
そして親指と人差し指の間の部分にある合谷というツボは、反対側の親指で押すと良いでしょう。
位置の目安としては骨がある手前の部分になります。
この2つのツボなら、仕事中にでもできますし、簡単に眠気を覚ますことができるのでオススメですよ。
肌寒くする
ぬくぬくの布団でうとうとしている時にトイレに起きたりすると眠気が覚めてしまいますよね。
体温が上昇している状態だと人間は自然と眠たくなります。
特に暖房の効いた部屋で勉強していたり、暖房が効いている場所で仕事をしている人は眠たくなりやすいです。
そのため少し体温を下げるためにも眠気が襲ってきたら、靴下を脱いだり、上着を脱いだりと少し肌寒いと感じる程度の服装で過ごすと眠気が覚めていきます。
水を使う
冷たい水で手や足を洗ったり、冷たい水を飲むことによって、先ほどの肌寒くするのと同じように
暖かい身体をヒヤッとさせる
ことで身体がシャキっとして眠気が無くなります。
会話をする
この対策は仕事中や授業中だと難しい人もいるかもしれませんが
黙って黙々と何かをしていると眠たくなるものです。
そのため誰かと会話をして声を出すことによって、だんだんと頭がスッキリしてくるので、眠気を覚ますことができます。
息を止める
息を限界まで止めることによって、身体が窒息の危機がせまっていると感じます。
それによって酸素を得ようとしますよね。
窒息の危機が迫れば、眠気は簡単にどこかへ消えてしまいます。
そして限界まで息を止めたら、一気に息を吸います。
そうすることによって、脳に酸素が行き渡るので血の巡りが良くなって、頭も冴えますし、眠気を吹き飛ばすことができます。
ただし本当に苦しいと感じたすぐに息を吸いましょうね。
窒息になったら元も子もありませんので。
まとめ
眠気を覚ます方法をいくつかお伝えしました。
自分に合った対策を選んで試してみてくださいね。
眠気と戦うのは凄く辛い時間でもありますが、うまく眠気解消法を使いながら乗り切っていきましょう。