あなたの家にあるテレビ・洗濯機・冷蔵庫などの家電ですが、それぞれの寿命はどれくらいなのか寿命の年数はご存知ですか?
突然動かなくなってしまったり、壊れてしまって使えなくなると、とても不便ですよね。
家電の平均の寿命を把握してそろそろかな?
と思ったら買い換えることも頭に入れておきましょう。
今回は家電の平均寿命を一覧にしてまとめてみました。
家電の寿命一覧
テレビ
テレビの寿命は意外と短く
8年〜10年程度
だと言われています。
買い替え時のポイントとしてはコンセントをいじったりしていないのに、
急に電源がつかなくなることが増える
色が通常と違って見える
音声がおかしい
などの場合です。
中にはテレビから焦げ臭いような臭いがしてくるものもあるので、そうなったら買い換えましょう。
少しでもテレビの寿命を伸ばすためにはテレビをこまめに掃除するなどして、ホコリを溜めないようにしたり、1日にテレビを使う時間を定めておくということも有効です。
見ていない時間も付けっぱなし。
ということが無いように気をつけましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫の平均寿命は
8年〜9年程度
だと言われていますが、冷蔵庫は使用頻度などによって大きく異なってきますので一概には言えません。
中には同じ冷蔵庫を20年以上使い続けている人もいるくらいです。
寿命がきたら冷蔵庫から何かしらのサインが出始めてきます。
主なサインとしては
冷え方が弱くなる
冷蔵庫の中の一部分だけ冷えていない
騒音
水漏れ
などです。
しかし冷蔵庫は故障という可能性も考えられますので、購入してからまだ年数が浅い場合にはまずメーカーに問い合わせてみることからした方が良いでしょう。
洗濯機
洗濯機はほとんどのメーカーの部品保有期間が8年と定められているため
8年程度
になります。
8年を過ぎてしまうと壊れてしまっても部品が無いため修理することができなくなります。
そのため結果的に買い替えなければいけません。
そのため
8年近く
8年以上
使用している洗濯機はそろそろ替え時だと考えた方が良いでしょう。
反対にまだ年数が経っていない洗濯機であれば、故障してすぐに買い換えるのではなく、修理に出す方が安く済むのでオススメです。
エアコン
エアコンの寿命は
10年未満
と言われています。
買い替え時は
製品寿命が7年を経過しているしていて、エアコンの調子がおかしくなる
この状態です。
またエアコンを長持ちさせるためにも、こまめにフィルターを掃除したり、使用頻度を見直してみるなどして、機能を維持しながら使うことをオススメします。
また夏冬常時つけっぱなしにするのではなく、こまめに付けたり、切ったりすることでも寿命は長くなりそうですね。
電子レンジ
電子レンジの平均寿命は
10年程度
だと言われています。
買い替え時のサインとしては今までちゃんとできていたのに
うまく温めることができない
勝手に電子レンジが止まってしまう
操作ボタンが反応しない
これらが増えたりした時などです。
これらは故障の可能性もありますが、年数がそれなりに経過していれば、買い換えた方が良さそうです。
電子レンジを長持ちさせるにはやはり掃除です。
汚れをそのままにしておくと電子レンジの寿命はだんだん短くなっていきます。
理想としては電子レンジを使用した後に汚れがあれば、すぐに掃除をすることですが、難しい場合は数日に1回の目安で掃除しましょう。
汚れだけでなくホコリも取り除くことが長く使い続けられるポイントになります。
電子レンジは他の家電よりは価格が低いため、修理すると思わぬ金額になってしまうことがありますので、無理に使い続けず、スパッと買い替えてもいいかもしれませんね。
炊飯器
炊飯器は
内釜の寿命が平均3年〜5年程度
全体の寿命が10年程度
と言われていますので、内釜を綺麗に保つことができれば、それだけ寿命が長くなるということになります。
内釜は洗う際に付きやすい傷や剥がれることが原因で寿命が縮まってしまうので、普段からお手入れを丁寧にすることを心がけましょう。
買い替え時のサインとしては
炊き上がったご飯からいつもと違う匂いがする
うまくご飯が炊けなくない
といった場合です。
そうなってくるとご飯も美味しくないので買い換えた方が良さそうですね。
まとめ
家電は丁寧に扱えば平均寿命を超えても使うことができます。
しかし買い替え時のサインが出始めたら買い替えを考えるようにしましょう。
修理して直れば良いですが、そのまま使用し続けてしまってもまたいつ故障するかわかりません。
また修理って意外に高額になる場合もありますよね。
自分の家電が今何年程使用しているのかを確認しておくことも大切ですね。