銀行の届出印が分からない・紛失した時の対処法！変更の手続きは？

銀行の届出印ってみなさんすぐに出すことできますか？

銀行印はそれほど頻繁に使う機会はないと思います。

そのためいざ銀行印を使う機会があった時にどこへしまったのか分からない、紛失してしまった！
なんてこともあると思います。

そんな時の対処法や変更の手続きはどのようにするのかなどを詳しくまとめてみました。
是非参考にしてみてください。

銀行の届出印が分からない場合にまず確認することは？

銀行を利用するのはATMで引出し・振込みなどを行う時くらいという方は銀行印を使うことはまずないと思います。

ただ口座開設や口座振替など書類などを書く際には銀行印が必要な時が出てきます。

しかし肝心の届出印がどこに行ったか分からない･･･
かなりあるあるだと思います。

そういった場合に確認することがいくつかありますので、一つずつみていきましょう。

家にある印鑑を全て用意する

銀行印がどれなのか分からなくなってしまった場合には、まず家にある印鑑を全て用意しましょう。

銀行でどの印鑑が届出印なのかを調べてもらうことができます！

全て持参すれば全ての印鑑を調べてくれます。

そのため分からなくなっても教えてもらうことができるので、片っ端から印鑑を集めましょう。

昔の通帳を見る

今の通帳には印鑑を悪用する事件を防ぐためにも銀行印が載っていない通帳になっています。

そのため通帳をいくらみても銀行印はありません。
そん時は昔の通帳があればそちらをみてみましょう。

家にある印鑑と照らし合わせて、確実に分かればそれで一安心ですが、これかな？
といくつかの印鑑と迷うこともあると思います。

曖昧な場合には銀行に行って確認してもらった方がいいですね。

紛失の確認をする

銀行印がどれだか分からなくなってしまった場合、もしかすると紛失している可能性もありますよね。

引越しをした時
荷物の整理をした時
など

紛失している可能性があった場合には

キャッシュカード
通帳
など

はきちんと手元にあるのかどうかの確認を行いましょう。

銀行印は紛失したと認識するまでに時間がたっている場合がありますので、早急に対応しましょう。

銀行の届出印の分からない場合の変更の手続きと必要なもの

銀行の届出印が分からない場合の手続きと必要なものを紹介します。

まずは銀行の届出印がどれなのか分からない場合にはこれかな？
と思う銀行印全てを持ち銀行へ行きましょう。

そして通帳も忘れずに持参してください。

■ 手続きに必要なもの

全ての印鑑
通帳
身分証明書（免許証・保険証）

銀行では受付の際に銀行印がどれか分からなくなったので、確認して欲しいと言うことを伝えれば調べてもらうことができます。

そのまま印鑑を渡しても大丈夫ですが、わからない全ての印鑑を紙に押して提出することもできます。

そうすれば該当するものに◯をふってくれますので、その紙を無くさずにもっていれば、今後迷ってもすぐに届出印がどれなのか分かります。

銀行の届出印の紛失の手続きと必要なもの

次に銀行印を紛失したと思われる場合ですが、早急に必ず必ず変更の手続きを行いましょう。

■ 手続きに必要なもの

新しく使いたい印鑑
通帳
身分証明書（免許証・保険証）

銀行の窓口などに備え付けられている

変更届
印鑑届

に必要事項を記入して、窓口に提出すれば変更の手続きを行ってくれます。

また紛失に気が付いた時点で

すぐに取引銀行へ電話で連絡しましょう！

大手の銀行は24時間365日電話対応してくれます。