トトロの森の埼玉県所沢市までのアクセスと周辺の駐車場を紹介

1988年に公開されたスタジオジブリの映画のとなりのトトロ！
どの年代の方も一度位は映画を見たことがあるのではないでしょうか？
それくらい有名な映画ですよね。

そのとなりのトトロは映画の舞台となった場所が実在します。

それは海外ではなく日本の埼玉県所沢市にあります。

大自然の中でトトロの森を散策できるので、大人から子供まで楽しむことができる場所です。

今回はそんなトトロの森のアクセスや周辺の駐車場を詳しくまとめてみました。
行く前に参考にしてみてください。

トトロの森とは？

トトロの森とは宮崎駿監督の映画

となりのトトロの舞台

と言われている東京〜埼玉にかけてある狭山丘陵の広大な森のことです。

このトトロの森の運営団体は公益財団法人トトロのふるさと基金。
ナショナル・トラスト活動（寄付・ボランティア）によって自然は守られて、森は現在も自然そのままの姿で現存しています。

トトロの森の敷地は

東西約11㎞
南北約4㎞
面積約3500ha

の巨大な敷地にいくつかの施設があります。

トトロの森の埼玉県所沢市までのアクセス

トトロの森はとても広いので、固有の住所を限定することができません。

さらにトトロの森の場所自体には駐車場もないため、周辺の駐車場に車を止めます。
駐車場については後で詳しく説明しますのでまずは車と電車でのアクセス方法を順番に紹介します。

車

トトロの森はとても広いですし、1日で全てを回ることは難しいと言われています。
そのため行きたいエリアによってルートが変わるため、一概には言えません。

ただ

・トトロの森の何号地に行くか
・周辺の駐車場

この二つはあらかじめ決めておきましょう。

駐車場の場所は後述していますので、ご確認ください。

電車

電車の場合も同様に行く場所のよってルートが変わります。
人気なスポットのアクセスをいくつかご紹介しておきます。

■ クロスケの家

西部池袋線に乗り、小手指駅で下車した後、西武バスの小手02系統早稲田大学行きに乗るか、小手06系統宮寺西行きに乗り、大日堂バス停でおります。
そこから徒歩約5分でクロスケの家に行けます。

■ 多摩湖

西部多摩湖線の電車に乗り、西部遊園地駅まで行きます。
そこから徒歩約6分で多摩湖到着となります。

■ 狭山湖

西武狭山線・山口線に乗り、西武球場前駅で降ります。
そこから徒歩約15分で到着します。

トトロの森の周辺の駐車場は？

トトロの森には駐車場がありません。

そのため周辺にある駐車場を利用することになります。
利用しやすい駐車場は3つありますので紹介していきます。

■ 狭山第一駐車場

駐車台数は全部で40台止めることができます。
基本的には狭山湖に行く人のための駐車場なのですが、トトロの森へ行く人でも問題なく使用できます。

狭山第一駐車場の駐車料金

20分：無料
60分：100円

最大でも平日なら500円、土日や祝日などは800円で利用することができます。

住所：所沢市三ケ島一丁目74番地

■ 狭山第二駐車場

駐車台数は第一駐車場同様に40台止めることができます。
距離がありますが、歩きながら周辺の景色を楽しみながら行くことができるので、散歩やウオーキングが好きな人はオススメです。

狭山第二駐車場の駐車料金

20分：無料
60分：100円

と狭山第一駐車場と同じです。

住所：所沢市上山口1370番地

■ K’ｓ PARK小手指南パーキング

上記の駐車場2つは市営ですがこちらの駐車場だけは民営になります。
アクセスとしてはこちらが一番良好なのですが、駐車台数が4台しかないので止めることができない可能性が高いです。

K’s PARK小手指南パーキング駐車料金

2時間で200円
24時間600円
48時間1200円
※前払い制

住所：所沢市小手指南4-23-11番地

トトロの森の営業時間は何時から何時まで

トトロの森は営業時間は特に設定されていません。

そのため好きな時間に出入りすることができるようです。
しかしトトロの森の事務所には営業時間があり、10時～16時となっており、土日はお休みですので覚えておきましょう。

トトロの森は料金はかかるの？

トトロの森へ入るのに料金はかかりません。

かかる料金は

駐車場代
交通費

だけ！
これも魅力の一つですね。

しかしクロスケの家基金と言うものがあり、活動を支援するために、寄付をする場所が設けられていますので、是非協力しましょう。

まとめ

トトロの森は都会の中にあるとは思えない程の大自然で空気も美味しい場所です。

広いので良い運動にもなりますし、ジブリの世界を子どもから大人まで楽しむことができますので、是非家族や友達と出かけてみてくださいね。