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冬に食べることの多いみかんは子供から大人までみんな好きですよね。
おそらく一年に一回も食べないという人は少ないはず。

そのみかんは食べるだけではなく、捨てられることがほとんどの皮の部分も無駄なく活用させることができます。

今回はみかんの皮の活用方法についてまとめてみました。
捨ててしまう前に是非一度活用してみてくださいね。

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みかんの皮の活用方法

みかんの皮の活用方法は、たくさんありますので、様々な活用方法を試すことができます。順番に紹介していきます。

入浴剤代わりにする

みかんには

風邪予防
体を温める効果

などがあります。


そして


みかんの皮にも同じ効果が含まれている


ということが分かっています。


そのためみかんの皮をハンカチやガーゼに包んでお風呂に入れて入浴剤代わりにしてみてください。

さらに少し手間はかかってしまいますが、みかんの皮を1週間程度陰干しして、カラカラにしてから浴槽に浮かべると冷え症などにも効果がありますよ。

臭い取り

みかんには消臭の効果も期待できます。
先ほどと同様みかんの皮をカラカラにさせてから使います。

使う場所によっては布製の素材のものに入れて置いておきましょう。
臭いが薄くなったら交換すれば、ずっと消臭効果を持続させることができます。

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掃除

みかんの皮のオレンジ色の方には汚れを落とす効果もあります。

落ちにくい金属や油性マジックの落書きなども、みかんの皮一つで綺麗にとることができます。

またキッチンのシンクや電子レンジの中などもみかんの皮一つで気持ち擦良いほどピカピカになるので、主婦の方は是非活用して欲しいですね。

みかんの皮は食べられる?

みかんの皮は食べることができます!

実は栄養がギュッと詰まっていて、捨てるのがもったいないくらいです。

含まれる栄養素は


■ ビタミンC
抗酸化作用で老化やがん予防の働き

■ ビタミンP
高血圧や動脈硬化を予防してくれる整腸効果

■ 食物繊維
血糖値が上昇を予防

■ カロテン
皮膚や鼓膜などの繊細な部分を強くしてくれる効果がある


などが含まれています。


これだけの栄養が含まれているのに、捨ててしまうのはもったいないですよね。

しかしそのまま食べると苦みが強いため、捨てられてしまうことも多いです。


なのでひと手間加えて美味しく食べるようにしましょう。

一番簡単な作り方はみかんを乾燥させて食べることです。
新聞紙などの上にみかんの皮を並べて、カラカラになるまで置いておきましょう。

保管は密封できるものに入れて、冷蔵庫で保管します。

他にも様々な食べ方があると思うので、自分が美味しく食べられる方法で食べると良いでしょう。

まとめ

みかんの皮は日常生活でも活躍してくれますし、栄養面でもバッチリであることが分かりました。

これだけのメリットがあるのに捨ててしまうのは何だかもったいない気がしませんか?
是非捨てる前に活用方法を試してみてください。

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