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みなさんは毎日きちんと熟睡できていますか?
睡眠はただ眠るだけのものではなく、疲れを取ったり、肌の調子を整えたりととても大切な役割を果たしています。

そこで今回は熟睡できる効果的な食べ物や飲み物についてまとめてみました。
普段あまり熟睡できていないと感じている人は是非参考にしてみてください。

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睡眠に効果的な食べ物

食べ物には眠りを誘う効果のある物や目覚めをよくするものがあるんです。
今回はそんな食べ物についてご紹介していきます。


睡眠に良く効く物質はグリシンです。

グリシンを3g摂取すると質の良い睡眠ができ、熟睡することができると言われています。

グリシンが多く含まれている食べ物は

魚類
甲殻類
など

です。


その中でも

クロマグロ
伊勢海老
ウニ
ホタテ
ズワイガニ

には多くのグリシンが含まれているので、熟睡できます。


しかし毎日上記の食べ物を食べ続けることは難しいと思います。
高級品ばかりですし・・・。


他にも

牛肉
豚肉
鶏肉
枝豆
油揚げ
など

魚類や甲殻類ほどではありませんが、これらの食べ物にもグリシンは含まれています。


ただ上記の食べ物だけ食べてもすぐに熟睡できる!
というわけではなく、バランスよく食べることも大切なので、野菜なども一緒に食べるようにしましょう。

睡眠に効果的な飲み物

食べ物は睡眠の直前に食べることはオススメできませんが、飲み物は寝る前に飲むのをオススメします。
そのため夜ご飯に上記の食べ物を食べて、寝る前に今からご紹介する飲み物を飲む習慣をつけるとダブルで効果がありますよ。

では早速ご紹介していきます。


寝る前は身体を冷やす冷たい飲み物は逆効果になってしまうのでオススメできません。
温かい飲み物が有効です。

ホットミルク
ホットココア
など

がオススメです。


他にも入眠を促進する効果のあるメラトニンが含まれている飲み物もオススメですよ。

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メラトニンが含まれている飲み物で代表的なものは青汁です。

青汁は苦手な人が多いですが、入眠にも健康にも良いので飲んでみてください。

睡眠前にNGな食べ物と飲み物

熟睡するのに効果のある食べ物や飲み物とは反対に睡眠前に飲んだり食べたりしてはいけないものを紹介します。
睡眠の質が下がってしまうので、これからご紹介するものは睡眠前は避けるようにしましょう。

コーヒー

コーヒーは温かくして飲むこともできますし、睡眠前には問題ないように思えますが、コーヒーに含まれているカフェインが睡眠の質を下げてしまいます。

コーヒーだけでなくカフェインが含まれているものは睡眠時間の4、5時間前までにしておきましょう。

炭酸

炭酸が効いている飲み物は普段飲んでいる人なら経験したことがあると思いますが、お腹にガスがたまってしまうため、寝る前に飲むと胃酸が逆流して寝付きにくくなります。

アルコール

アルコールも先ほどの炭酸と同じような理由でNGとされていますが、それだけではありません。
アルコールは喉が渇きやすい飲み物なので、夜中に喉が渇いて目を覚ましてしまうことがあります。

これでは質の良い睡眠が取れませんよね。
寝る前にアルコールを摂取しすぎてしまうと脱水症状になる危険性もあるのでアルコールは控えましょう。

揚げ物

唐揚げやてんぷらなどの揚げ物を夜ご飯に食べる人は多いと思います。
しかし揚げ物を食べた後にすぐ眠ってしまうと胃酸が逆流したり、胃が痛くなって質の良い睡眠を取ることができません。

夜ご飯に揚げ物を食べることは良いのですが、睡眠の数時間前には食べ終わるように気を付けましょう。

砂糖が多く含まれる食べ物

砂糖が多く含まれている食べ物を寝る前に食べてしまうと血糖値が上がってしまいます。
血糖値が上がってしまうことによって、眠りが浅くなると言われています。

赤味肉

赤味のお肉は他の肉に比べて脂肪分が多いため、消化に時間がかかってしまいます。
睡眠前に食べるとうまく消化されず、眠りにくくなるので、赤味肉などの消化に時間がかかる食べ物は早めに食べると良いでしょう。

さいごに

睡眠は健康や美容を保つためにとても大切なことなのです。
そんな睡眠を質の良いものにするためにも眠りやすく身体を誘導してあげることが大切です。

是非試してみてください。

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