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春になると綺麗に咲くチューリップ。
赤が一番よく見かける色だと思いますが、実は色や種類によってチューリップの花言葉が違います。

チューリップは見た目も可愛いですし、プレゼントとしても喜ばれますよね。

そんなチューリップの花言葉を覚えておけばプレゼントする際に倍喜んでもらえること間違いなしです。
今回はチューリップの花言葉についてまとめてみました。

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チューリップの色の種類は?

チューリップは5000品種以上とも呼ばれているほど、たくさんの種類が存在します。
お花畑などで咲いているチューリップは色とりどりでとても綺麗ですよね。

そんなチューリップの色の種類をご紹介していきます。

チューリップと聞くと赤を思い浮かべる人が多いと思います。
実際にたくさんの場所やご家庭で赤いチューリップを見かけますよね。


そんな赤いチューリップはレッドライディングフッドと呼ばれる品種になります。

開花時期は3月下旬から4月の中旬頃まで

と言われています。


他の品種に比べると茎や葉っぱが短いことが分かります。
そしてよく見ると紫の斑点やスジがたくさん入っているので、赤いチューリップを見かけたら覗いてみてくださいね


黄色

黄色のチューリップはタルダと呼ばれ、ユリの花びらのような平に開くことが特徴です。

開花時期は4月~5月

と暖かくなりだした頃に咲いてきます。


草丈が短く、そのままにしておいても数年は毎年花を咲かせてくれることから、手間がかからないので、自宅で植える人が多くいます。


そしてストロングゴールドと呼ばれる黄色のチューリップもあります。

少し小さめのチューリップですが、開花してからも乱れることが少なく丈夫な強いチューリップです。

4月中旬頃〜下旬までが開花時期

と短い期間ではありますが、お花屋さんなどでも人気のある品種になっています。


オレンジ

オレンジ色のチューリップはオレンジエンペラーと呼ばれ、花が大きいことが特徴です。

開花時期は4月の1ヶ月間

花の中央部分に緑色のスジが入っているので珍しいですよね。


また花びらが外に反っている形をしているバレリーナという品種のものもあります。

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全体的に細身で花の先が尖っていることが特徴です。
そしてバレリーナからは甘い香りがするので、近寄って匂いを嗅いでみてください。


ピンク・白

ピンクや白色のチューリップは花色の縁に白い斑が入っています。

これはハーツデライトと呼ばれる品種で

開花時期は3月下旬から4月の中旬

少し寒い時期と言われています。
一足先に春を感じることが出来るので、人気の品種でもあります。


紫と言っても黒に近い紫の花なのですが、こちらのチューリップはゴリラと呼ばれる品種です。


フリンジ咲きであることが特徴で

開花時期は4月中旬から5月上旬まで

見ることができます。


花びらのベースの色は白色ですが、緑色のスジが入っています。

これはスプリンググリーンと呼ばれる品種で

開花時期は3月下旬頃〜5月まで

とほかの花に比べると長い期間楽しむことができます。



このようにチューリップにはさまざま色があります。

二種類の色が混ざっているチューリップも他にもたくさんあります。


ここでは主な品種を紹介しましたが、なんと言っても5000品種以上と言われていますので、まだまだたくさんの色や種類のチューリップがあります。

開花時期もそれぞれで異なるため、3月の下旬頃からたくさんのチューリップを見つけてみてください。


チューリップの花言葉を色別に紹介

チューリップの花言葉は色によってことなります。
今回は色別に花言葉を紹介していきます。


赤色 ⇒ 恋の告白、永遠の愛

ピンク ⇒ 愛の芽生え

黄色 ⇒ 実らぬ恋

紫色 ⇒ 気高さ、不滅の愛

白色 ⇒ 許してください、純真

黒色 ⇒ 私を忘れてください


このようにチューリップは色によって意味が大幅に変わってしまう花です。

花言葉を気にする相手にプレゼントする際には特に注意しましょう。

ほとんどの花言葉が素敵でロマンチックなものばかりなのですが、中にはマイナスの意味を持つ花言葉もあります。


まとめ

チューリップはたくさんの品種があるので、全てを覚えるのにはとても時間がかかってしまうと思いますが、よく見かける品種のものは花言葉と共に覚えておくとプレゼントする際などに便利ですよね。

また開花時期がそれぞれ異なるため、観たい品種のチューリップを見逃してしまわないように注意しましょうね。

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