ハッカ油は雑誌やSNSなどで最近話題になっているものです。
使い道は色々ありますが、今回はお風呂での使い方をご紹介していきます。
ただ話題になっているから買ってみたものの使い道が分からないという人が多いため、無駄になってしまわないように使ってみましょう。
ハッカ油とは?
ハッカ油とは別名『ミントスプレー』とも言われていて、シソ科の植物です。
主成分はメントールやカルボンのため、誰でも一度は嗅いだことのあるスーとした香りが特徴です。
またハッカ油はハッカ草からは1~2%程度しかとることのできない貴重なオイルです。
今回はハッカ油のお風呂での使い方や効果をお伝えしますが、他にも消臭効果や虫よけなどにも効果があるため、実は様々な場面で活躍してくれる万能オイルです。
ハッカ油をお風呂に入れる量は?
ハッカ油は匂いからも分かるように特徴は
スース―すること
そのため暑い夏にお風呂にハッカ油を入れると体がスース―して涼しく感じることができます。
わずかな量で効果を実感できるので、お風呂の浴槽に使う際には3~4滴程度入れると丁度良い涼しさになるかと思います。
しかし感じ方には個人差があるので、数滴ずつ様子をみながら足していくやり方をオススメします。
ただ
入れすぎてしまうと寒く感じたり
身体がヒリヒリして痛くなってきてしまったり
してしまうため注意が必要です。
水は油と混ざりにくい性質があるため、効果を感じられないと思い込んでたくさん入れてしまう人がいますが、数滴入れたら必ず混ぜるという作業を行いましょう。
混ぜずにガンガン足していってしまうと後からヒリヒリして大変なことになってしまうので、気を付けてくださいね。
ハッカ油をお風呂へ入れた時の効果
ハッカ油をお風呂に入れることによって、涼しく感じるのは
体感温度が下がったように感じる効果があるから
だと言われています。
冬にはあまりやりたい人はいないと思いますが、夏やジメジメした梅雨の季節にはスッキリしたと感じることができるためオススメです。
また浴槽だけでなく
シャンプーやボディーソープなどに1滴混ぜると
頭皮や体もスッキリする
消臭効果がある
などの効果もあるため、汗の臭いが気になる人にもオススメです。
お風呂から上がった後もしばらくはスース―する感じが残るので、スッキリしたという感じを保つことができます。
さらにお風呂上りに風を浴びれば、効果は倍増するので、猛暑日などには試してみると良いでしょう。
まとめ
ハッカ油はたくさんの使い道がありますが、お風呂で使用する方法が特に人気のようです。
夏は暑いという理由から湯舟に浸からないという人が多いです。
しかし湯舟に浸かることによってその日の疲れが取れるので、ハッカ油の涼しくなる効果を利用して、真夏もしっかりと湯舟に浸かりましょう。
1本あればたくさんの使い道がありますので、この機会に是非ゲットしてみてくださいね。