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アルコールは飲み会などの付き合いで飲む場合もありますし、自宅で飲む場合などもあり、飲む機会はたくさんあると思います。
ただ誰しも一度はあるアルコールでの失敗・・・

アルコールは適量があり大幅に超えて飲みすぎてしまうと

潰れてしまったり
二日酔いになったり

することありますよね。

そうならないためにアルコールの1日の適量はどれくらいなのかを理解して、ストップをかけられると良いですね。
今回はアルコールの適量についてまとめてみました。

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アルコールの適量が分かる計算式

1日のアルコールの適量はどのくらいなのでしょうか?

実はアルコールの1日の適量がわかる計算式があります。


20(g) ÷ アルコール度数(%) ÷ 0.8 = 適量のアルコール量(ml)


この計算式に当てはめれば、1日のアルコールの適量を出すことができます。

例えば
ビール・・・アルコール度数5度


20g ÷ 5% × 100 = 500ml


となります。


もちろん度数が高ければ高いほど飲める量は少なくなります。
ただあくまでもこれは目安なので、全ての人がこれだけ飲んでも良いとは言い切れません。

実際には性別や年齢や体質などの様々な事が影響を及ぼしますので、絶対的なものではありませんので注意してください。

1日のアルコールの適量は?

アルコールの種類や度数によって、1日の適量が変わってきます。
普段自分が飲むお酒の適量は1日にどれくらいなのかも頭に入れておきましょう。

順番に紹介していきます。

ビール

ビールの一日の適量はアルコール度数5度とした場合は500mlとなります。

中瓶1本
ロング缶1本

位ですね。


ビールが仕事後の楽しみという人は多いと思いますが、ビールの適量が意外と

「少なっ!!」

と思った人もいるかもしれませんね笑

酎ハイ

酎ハイはアルコール度数が0〜9%と非常に幅広いですね。

その酎ハイはアルコール度数7度とした場合は約350ml

缶1本位

が1日の適量になります。


酎ハイは男女関係なく人気ですし、味の種類がたくさんありますよね。

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またお酒があまり好きじゃない人でも飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまうと思いますが、お酒の弱い方はこれを基準に飲むことをオススメします。

日本酒

日本酒のアルコール度数15度とすると1日の適量は約170ml
170mlは日本酒では

約1合

1合が180mlなので、気持ち少なめにしておくと良いかもしれません。
日本酒はビールや酎ハイよりもアルコール度数が高めになっていますので、飲める量もぐんと減ってしまいます。

ワイン

ワインのアルコール度数を14度とすると約180ml

グラス1杯半位

お店によって多少差が出てくると思います。

焼酎

焼酎は水やジュースなどで割る人もいると思いますが、もちろん焼酎のみの適量を出しています。

25度とすると100ml

0.6合

が1日の適量となります。

ウイスキー

ウイスキーは他のアルコールと比べても度数がかなり高いです。

40度で計算すると60ml

これはウイスキでは

ダブル

の計算になります。

男性と女性の違いは?

アルコールの適量は男性と女性では多少異なります。
そのため上記でご紹介したアルコールの適量は男性の場合だと考えてください。


女性は

男性の適量から半分から三分の二引いた量

が適量と言われています。


女性は男性に比べて、体が小さいため、肝臓も小さいです。
そのためお酒を飲むことによっての体への負担は女性の方が高いと言われています。

まとめ

お酒はガツガツ飲むと健康に良くないイメージがありますが、きちんと適量を守って飲んでいれば、健康にもプラスに働いたり、コミュニケーションを円滑にしてくれたりといいことも多いと思います。

そのためいくらお酒が弱い人も人生で全く飲まない!
という人は少ないと思います。

1日の適量を知っておけば、少なくとも潰れたり、二日酔いになったりする可能性は低いと思いますので、お酒の1日の適量はぜひとも覚えておきたいところですね。


1日の適量については


ビール・・・中瓶1本orロング缶1本
酎ハイ・・・350ml缶1本
日本酒・・・約1合
ワイン・・・グラス1杯半位
焼酎・・・約0.6合
ウイスキー・・・ダブル



それぞれの商品によって、アルコール度数が異なるため、一概には言えない部分もありますが、1日の適量はだいたいこれくらいと覚えておきましょう!

これくらいの摂取量であれば、失敗することはない・・・はずです。

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