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料理をしているとき「この包丁切れないなぁ」と感じることってありませんか。
切れない包丁を復活させる方法として、まず思い浮かぶのが、包丁を研ぐこと。

ただ包丁を研ぐのに使う研石なんて、一般家庭で持っている人、何人いるのでしょうか?
少なくともうちは研石を購入したことありません。

何か簡単でお手軽な良い方法ってないのでしょうか?
今回は切れない包丁の復活させる方法について紹介します。

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包丁が切れなくなる原因は?

包丁が切れなくなる一番の原因は
包丁の刃が


欠けたり
傷ついたり
丸くなったり



するからです。


この状態になると切れが悪くなります。

ではどうしてこういった状態になってしまうのでしょうか?
それは使っているまな板に問題があるケースがあります。


特に


プラスチック製
ガラス製



のまな板だと包丁がまな板にぶつかる衝撃で包丁の刃が欠けたり傷がついたり、丸くなりやすいです。
その包丁の刃のダメージが原因で包丁が切れなくなってしまいます。


ではどのようなまな板が包丁には良いのかというと木製のまな板だそうです。

木製のまな板は包丁の刃を傷つけるダメージが少ないからです。
包丁の切れをなくさないためには、まな板選びも大切ですね。


ただ木製のまな板を使っていたとしても、長年使っているともちろん包丁は切れなくなります。
そんな切れない包丁を復活させる方法を紹介します。

包丁を研ぐには研石が必要?

包丁を長く使うためにも包丁はやはり砥石で研ぐのが一番です。

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なぜかというと


砥石以外で研いでも砥石のように切れ味が持続しないからです。


ただ・・・


「研石なんて家にない!」


という方もいると思います。
(結構多そう)


砥石が家にない方のために切れない包丁を復活させるための方法を紹介します。


砥石の代わりにおそらくどの家庭のキッチンにもある


お皿
アルミホイル
クレンザー



で代用します。

包丁を復活させる方法

お皿で研ぐ

お皿の底部分に濡らした包丁をあてて研ぎます。

お皿の裏を研石代わりにするのですが、力を入れずに軽くスッスッと手前に5回程度動かします。
反対側も同じように5回程度動かします。
包丁を動かすのは手前に、そして一方向のみです。


多少研いだ包丁のカスが付きますが、これは洗えば落ちます。


大事なことは、プラスチック製ではなく陶器製のお皿を使うことです。
それもツルツルのものではなく、ザラザラしたものでないとうまく研げません。

陶器製ならば、お皿ではなくお茶碗やティーカップでもOKです。

アルミホイルを使う

包丁で4,5回に折りたたんだアルミホイルを10回程度切ったり、包丁をアルミホイルで包んでこすることで切れない包丁の切れを良くすることができます。

アルミホイルのアルミが刃に付着して、刃先の代用になっているからです。
使っていない綺麗なアルミホイルの必要はなく、汚れがひどくなければ、使用したアルミホイルでも大丈夫です。

クレンザーを使う

切った大根の頭の部分にクレンザーをつけて包丁の刃先を磨くことで切れない包丁を復活させることができます!

なぜ大根?

と思うかもしれませんが、大根はクレンザーがしみこみやすいので包丁を傷つけなくて済むからです。

さいごに

今回は切れない包丁を復活させる方法を紹介しました。
包丁が切れないなぁと感じたら、身近にある


お皿
アルミホイル
クレンザー



を使って、切れない包丁を復活させる方法を試してみて下さい。


またまな板も包丁を長持ちさせるのに重要なため、木製のまな板を使っていない方は、この機会に木製のまな板にしてみてはいかがでしょうか。

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