犬の餌と量の目安と回数は？手作りと市販のオススメも紹介

犬を飼っている人は多いと思いますが、飼っている餌のことで悩んだりしませんか？
ペット初心者の人にとっては犬に一日に何回どれくらいの量を与えれば良いのかが分からない人もいると思います。

今回は犬の餌について詳しくまとめてみました。
オススメの餌もご紹介しますので、餌について悩んでいる人は参考にしてみてください。

犬の餌の量の目安は？

犬は犬でも様々な犬種や大きさ、年齢の犬がいますよね。
食事の量は、その犬に合わせた必要量を与えてあげることが理想です。

そのため一概にはいえませんが、体重を目安とするのであれば、餌の量は下記のようになります。

体重別の目安

約５㎏　：約350kcal
約１０㎏：約600kcal
約２０㎏：約1000kcal
約３０㎏：約1400kcal

ちなみに市販で売られている犬の餌は裏に給与量が記載されていると思いますが、あの給与量というのは、1日のトータルを表しているもので、1回の目安ではないので注意してあげましょう。

また与える餌の種類によっても餌の量は変わってきます。

犬の体重を測り、それを市販の餌の裏に書かれているグラフと照らし合わせることによって、量の目安が分かります。

手作りの餌の場合はドッグフードなどに書かれているグラフを参考にして自分の犬に合った量を計算してあげましょう。
ネットでもグラフを見ることができるので、自分の犬に合った餌の量を知ることができますよ。

犬の餌は1日に何回？

餌の量と同じ餌の回数についても、犬の大きさや年齢によって異なってきます。
また飼い主さんによっても回数は様々なようです。

1日に必要量をきちんと与えていれば、回数は何回に分けても問題ないようですが、1回にしてしまうと、腹持ちが悪くなったり、血糖値が上がりやすくなり、年を取った時に体に負担がかかる可能性があるので、できれば2、3回に小分けしてあげると良いと思います。

1度で慣れていて、吐くこともしない犬だと無理に2、3回に分ける必要はありませんので、慣れている回数であげてください。

犬の餌の１日の回数は・・・

手作りの餌のおすすめ

愛犬には手作りを食べさせてあげたいと考える飼い主は、年々増えてきているように思います。
また中にはドックフードなどを嫌って手作りしか食べない犬もいるそうですよ。

その中で手作りでオススメなのは煮込みご飯

簡単に作れる煮込みご飯は手作りの定番でもあります。
ご飯と野菜、魚、肉などを水で一緒に煮込むだけ。

その日によって野菜の種類を変えたり、肉にしてみたり、魚にしてみたり、レパートリーも豊富なので、忙しい人でもパパっと作ることができます。

煮込みご飯に野菜と書きましたが、玉ねぎは少量でも絶対に与えないでください！

玉ねぎには犬に有害な物質が含まれているためです。

他にも

チョコレート
ココア
ナッツ
生卵
加工食品
海鮮類
ぶどう
レーズン

は与えないように気を付けてください。

市販の餌のおすすめ

犬に与えてはいけない食べ物が市販の餌に含まれていることはありえません。
そのため安心して与えることができます。

その上で市販の餌を選ぶ基準としては

無添加物のもの

を選びましょう。

添加物を含んでいる餌でも、今すぐどうこうなる訳ではありませんが、体の中に蓄積されていくと将来不健康になりやすくなってしまいます。
もちろん値段は少々高くなってしまいますが、無添加物のものを与えるようにしましょう。

市販のドッグフードでオススメは・・・

サイエンスダイエット
ユーカヌバ
ピュリナワン

これらはコンビニでさくっと買えるものではありませんが、市販のものの中では比較的人気が高いと思われるドッグフードです。