楽しい旅行や仕事での出張の最中、スーツケースの鍵がなくなってしまって焦った!
という経験はありませんか?
大慌てで探して事なきを得た・・・というエピソードなら笑い話で終わりますが、実際に見つからないときはどうすればいいのでしょうか?
特に海外でスーツケースの鍵がなくなったりしたらゾッとしますよね。
今回はそんな、スーツケースの鍵を紛失時の開け方について、スペアキーがない場合なども踏まえて紹介します。
Contents
スーツケースの鍵の紛失時にまずやること
スーツケースの鍵を紛失した時はまずは焦らないことが大切です!
焦ると人間、なにもできなくなります。
まずは焦らず落ち着いて周囲を見回しましょう。
「鍵をなくした!」
と思っても意外なところに鍵があるかもしれません。
ズボンの小さなポケットやお財布の中に入っているかもしれません。
宿泊先であればテーブルの上やケースの中、ベッドの隙間などに落ちている可能性もあります。
まずは落ち着いて周囲を見回しましょう。
それでも鍵が見つからないという時にはスーツケースなしでも過ごすことができるかどうかを検討すると良いでしょう。
もしも鍵をなくしたのが宿泊の最終日などであれば、どうにかして一日を過ごしきり、帰宅してスペアーキーを使って解錠することができますよね。
ただ行きの空港や旅先など、どうしてもスーツケースの中身なしでは過ごすことができないという時には、どうにかして解錠することを考えましょう。
次からはそのスーツケースの解錠する方法をお伝えします。
スーツケースの鍵を紛失したときの開け方は?
スーツケースを自力で開ける方法
鍵のタイプによっては自力で解錠をするには、針金や安全ピンなどを利用して解錠することができます。
泥棒映画などでよく見る2つの針金を利用する方法ですね。
また破壊しても良いと考えるならばバールなどを使って壊すことも一つの手です。
これはもう力技ですね。
スーツケースを鍵業者に依頼する
一番確実な方法は鍵業者に依頼をすることです。
お金はかかりますが確実に解錠することができます。
業者によって費用は幅がありますが、6000円位が目安のようです。
鍵業者に依頼をするとき、次のことを電話などで伝えるとスムーズに解錠をしてもらうことができます。
鍵のタイプ
鍵の個数
スーツケースのメーカー
業者さんが準備をしやすくなるため、解錠がはやくなります。
メーカーによっては取り扱いをしていない業者さんもいらっしゃいますので、これは必ず伝えるようにしましょう。
スーツケースを修理に出す
スーツケースを自力で開けたくないという人はスーツケースのメーカーなどに修理に出すことのも有効ですね。
修理に出せば確実に解錠してもらうことができますからね。
このときの値段は業者によって様々だと思いますが、6000円位を目安にすると良いでしょう。
ただ1ヶ月位かかるという場合もあるようなので、どれくらい時間がかかるのかも聞いておきましょう。
リペアショップに行く
成田空港などのリペアショップでは鍵の解錠を行なってくれます。
ただ鍵の解錠をしてくれるリペアショップはどの空港でもあるわけではありませんので、注意して下さい。
さいごに
今回はスーツケースの鍵の紛失時の開け方を紹介しました。
ちなみに意外と重要なのがスーツケースを持っていく時は
スペアキーも一緒に持っていくこと!
スペアキーを一緒に持っていけば、鍵を紛失しても開けることができます。
たいていの人は鍵って、出かける際に1個だけで、スペアキーは自宅にあるという人が多いと思います。
ただスーツケースの中身は旅先で必要なものがすべて詰まっているので、基本的に開けないという選択肢はないと思います。
しかも、もし海外旅行など海外で鍵をなくしたら、どうしたらいいのか途方に暮れると思います。
そのためスーツケースを使う際にはスペアキーは必ず持っていきましょう。
鍵を紛失したり、忘れたりした時には、ぜひ試してみて下さい。